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- 11/07 Fedora19のコンソール設定
- 12/27 Glassfishインスタンスリソース監視テンプレ
- 12/07 systemctlによるサービス管理でつまづいた
- 09/28 ZABBIXとnscd
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先週からCentOS5から6への移行を進めているが、またネットワークまわりではまった。
KVMのハイパーバイザーマシンの構築をしているため、一つのボンディングインターフェースに多数のVLANを設定し、それぞれにブリッジインターフェースをひもづけている。
【CentOS5.6でのインターフェース】
bond0---bond0.0011---br0.0011
|
--bond0.0012---br0.0012
|
--bond0.0013---br0.0013
前回の記事で書いたように、CentOS6ではVLAN設定でVLAN IDの桁数をそろえるため0で埋めることができなくなったようなので、以下のように変更した。
【CentOS6.2でのインターフェース1】
bond0---bond0.11---br0.11
|
--bond0.12---br0.12
|
--bond0.13---br0.13
■/etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-bond0.11
■/etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-br0.11
この設定でbr0.11をifupで起動すると、以下のエラーが出て起動できない。
RTNETLINK answers: File exists
エラー: vlan 11をbr0.11としてdev br0に追加でいません
/sbin/ifupの中身をみると、どうやらインターフェース名に「.」を含む場合、それ以下の数字をVLAN IDとして解釈してしまうようだ。
数字以外であれば大丈夫。
■/sbin/ifup
なので、ブリッジインターフェースの名前から「.」を抜いて対応することで、無事解決。
【CentOS6.2でのインターフェース2】
bond0---bond0.11---br011
|
--bond0.12---br012
|
--bond0.13---br013
KVMのハイパーバイザーマシンの構築をしているため、一つのボンディングインターフェースに多数のVLANを設定し、それぞれにブリッジインターフェースをひもづけている。
【CentOS5.6でのインターフェース】
bond0---bond0.0011---br0.0011
|
--bond0.0012---br0.0012
|
--bond0.0013---br0.0013
前回の記事で書いたように、CentOS6ではVLAN設定でVLAN IDの桁数をそろえるため0で埋めることができなくなったようなので、以下のように変更した。
【CentOS6.2でのインターフェース1】
bond0---bond0.11---br0.11
|
--bond0.12---br0.12
|
--bond0.13---br0.13
■/etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-bond0.11
DEVICE=bond0.11
ONBOOT=yes
BRIDGE=br0.11
ONBOOT=yes
BRIDGE=br0.11
■/etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-br0.11
DEVICE=br0.11
TYPE=Bridge
BOOTPROTO=none
DELAY=0
TYPE=Bridge
BOOTPROTO=none
DELAY=0
この設定でbr0.11をifupで起動すると、以下のエラーが出て起動できない。
RTNETLINK answers: File exists
エラー: vlan 11をbr0.11としてdev br0に追加でいません
/sbin/ifupの中身をみると、どうやらインターフェース名に「.」を含む場合、それ以下の数字をVLAN IDとして解釈してしまうようだ。
数字以外であれば大丈夫。
■/sbin/ifup
73 # Ethernet 802.1Q VLAN support
74 if [ "${VLAN}" = "yes" ] && [ "$ISALIAS" = "no" ]; then
75 VID=""
76 MATCH='^.+\.[0-9]{1,4}$'
77 if [[ "${DEVICE}" =~ $MATCH ]]; then
78 VID=$(echo "${DEVICE}" | LC_ALL=C sed 's/^.*\.\([0-9]\+\)/\1/')
79 PHYSDEV=${DEVICE%.*}
80 fi
74 if [ "${VLAN}" = "yes" ] && [ "$ISALIAS" = "no" ]; then
75 VID=""
76 MATCH='^.+\.[0-9]{1,4}$'
77 if [[ "${DEVICE}" =~ $MATCH ]]; then
78 VID=$(echo "${DEVICE}" | LC_ALL=C sed 's/^.*\.\([0-9]\+\)/\1/')
79 PHYSDEV=${DEVICE%.*}
80 fi
なので、ブリッジインターフェースの名前から「.」を抜いて対応することで、無事解決。
【CentOS6.2でのインターフェース2】
bond0---bond0.11---br011
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--bond0.12---br012
|
--bond0.13---br013
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