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CentOSでVMを作る際、virt-installコマンドでインストールをしていると、再起動したらVMの時刻がずれている、という経験をした人も多いと思う。
対処方法としては、virsh editで、VMの設定情報の下記の箇所を変更すればよい。
変更前) <clock offset='utc'>
変更後) <clock offset='localtime'>
それで、この変更がどのような影響を及ぼすのだろうと、VMの挙動を見ていたら気になったことがあった。
(1)clock offset がlocaltimeのVMを起動すると、起動中に以下のメッセージがあった。
rtc_cmos 00:01: setting system clock to 2012-03-15 14:14:47 UTC (1331820887)
(2)clock offset がutcのVMを起動すると、起動中に以下のメッセージがあった。
rtc_cmos 00:01: setting system clock to 2012-03-15 05:26:15 UTC (1331789175)
(1)→(2)の順番で試してたが、それぞれ行末の丸括弧内の数字に注目すると、時間が前に戻っている。
このことから、以下のような挙動をするんじゃないかと推測している。
【推測】
(1)VMは起動時に、ホストマシンのUNIXタイムを読み込む。
(2)clocl offset の設定がutcの場合、VMは時刻としてその値を採用する。
(3)clock offset の設定がlocaltimeの場合、VMはホストマシンのUNIXタイムに
ロケールによる修正を加えた値を、時刻として採用する。
時間があるときに裏付けをとってみようと思う。
対処方法としては、virsh editで、VMの設定情報の下記の箇所を変更すればよい。
変更前) <clock offset='utc'>
変更後) <clock offset='localtime'>
それで、この変更がどのような影響を及ぼすのだろうと、VMの挙動を見ていたら気になったことがあった。
(1)clock offset がlocaltimeのVMを起動すると、起動中に以下のメッセージがあった。
rtc_cmos 00:01: setting system clock to 2012-03-15 14:14:47 UTC (1331820887)
(2)clock offset がutcのVMを起動すると、起動中に以下のメッセージがあった。
rtc_cmos 00:01: setting system clock to 2012-03-15 05:26:15 UTC (1331789175)
(1)→(2)の順番で試してたが、それぞれ行末の丸括弧内の数字に注目すると、時間が前に戻っている。
このことから、以下のような挙動をするんじゃないかと推測している。
【推測】
(1)VMは起動時に、ホストマシンのUNIXタイムを読み込む。
(2)clocl offset の設定がutcの場合、VMは時刻としてその値を採用する。
(3)clock offset の設定がlocaltimeの場合、VMはホストマシンのUNIXタイムに
ロケールによる修正を加えた値を、時刻として採用する。
時間があるときに裏付けをとってみようと思う。
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